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中古戸建ての「決め手」になった意外なポイント|不動産会社の選び方と探し方

2026.06.24

中古戸建ての「決め手」になった意外なポイント|不動産会社の選び方と探し方

「中古戸建てって、どうやって探せばいいの?」

家を買おうと決めたとき、私もまったくの手探りでした。

結論から言うと、わが家は住宅展示場をのぞくところから始まって、いくつもの不動産会社をまわり、最終的に「この人だ」と思える担当さんに出会って家を決めました。

この記事では、

  • そもそもなぜ家を買おうと思ったのか
  • どうやって物件を探したのか
  • 不動産会社をまわって感じた「合う・合わない」
  • 内見で見落としたこと
  • 最終的な「決め手」になった意外なポイント

を、正直にまとめます。これから中古戸建てを探す方の参考になればうれしいです。


そもそも、なぜ中古戸建てを買おうと思ったのか

そもそも家を買おうと思ったきっかけは、ちょっと意外なところからでした。

夫の友人夫婦が、奥さんのお母さんが倒れたことをきっかけに、一緒に住む家を建てたんです。そのお宅に遊びに行って話を聞くうちに、夫が「将来、自分たちもお義母さん(私の母)と一緒に住むことになると思う」と言い始めました。

それなら、動くなら早いほうがいい。 そう思って、まずは住宅展示場を見に行くことにしました。


物件はどうやって探した?|住宅展示場とポータルサイト

結論:「住宅展示場で全体像をつかむ → ポータルサイトで具体的に探す」の二段構えが、わが家には合っていました。

最初に住宅展示場をまわって、はじめて**「建売」という選択肢があること**を知りました。それまでは「家を買う=注文住宅」くらいのイメージだったんです。

そこから本格的に調べ始めて、家の近くで**「リノベーション物件」**を見つけました。当時住んでいたアパートもリノベーション物件で、すごく快適だったので、「中古をきれいにした家、いいかも」と思って見に行くことにしました。

ちなみに、物件探しでよく使っていたのは不動産ポータルサイトです。気になる物件を見つけては問い合わせる、という流れでした。


不動産会社は5〜6社まわった|「合う担当さん」の見つけ方

結論:不動産会社は1社で決めず、複数会って比べるのが正解。 わが家は全部で5〜6社まわりました。

きっかけの物件を見に行ったときに出会ったのが、最終的にお世話になった不動産会社の担当さんでした。

私は直感で「この人、できる!」と思いました。でも夫は慎重派で、「他のところも見てみないと分からない」と。そこで、その担当さんと並行して、ほかの不動産会社や住宅相談カウンターもまわってみることにしました。結果的に、不動産会社は全部で5〜6社まわったと思います。

信頼できる不動産会社・担当さんを見分けるポイント

複数まわってみて、不動産会社にも合う・合わないがはっきりあると実感しました。

正直に書くと、ある会社は提案力がいまひとつで、こちらが「住みたい」と思う家より、「売りたいんだろうな」と感じる家を勧められることが多かったです。打ち合わせで話したことが次に引き継がれていない感じもあって、ここはお願いするのをやめました。

一方で、最終的に決めた担当さんは違いました。

  • とにかくレスポンスが早い
  • 大手で買取専門をやっていた経験のある方で、家を見る目が確か
  • 中古物件について「ここはリフォーム会社に見てもらいましょう」と的確にアドバイスをくれた
  • 「中古は新築より安いけれど、その分、維持にお金がかかるかもしれません」と、こちらに不利なことも正直に教えてくれた

いいことばかり言う人より、正直にデメリットも話してくれる人のほうが、結果的に信頼できました。

💡 ちなみに、口コミで評判のいい大手でも、担当さんとの相性は人それぞれです。実際、私には合わなかった会社でも、友人にとっては「アタリの担当さん」で大満足だった、というケースもありました。会社の名前や評判だけで決めず、実際に会って確かめるのがおすすめです。


内見でチェックすべきこと・見落としやすいこと

結論:内見は1回で決めず、複数回。 わが家は購入までに3回行きました。まだ人が住んでいる家だったので、正直ちょっと気まずかったです(笑) でも、何度も足を運んでよかったと思っています。

それでも、見落としていたことはありました。正直に書いておきます。

  • DIY収納は、思ったより使い込まれていた … 内見のときは「素敵なDIYだな」と思っていた、前の住人の手づくり収納。でも引き渡しのときに改めて見ると、長く使い込まれていたぶん傷みもあって、処分してもらったものもありました。
  • シロアリにやられた柵は、リフォーム中に発覚した … 敷地まわりの木の柵がシロアリに侵食されていたのですが、内見ではまったく分かりませんでした。リフォームのときに、お隣さんから業者さんへ指摘があって、はじめて発覚したんです(ウッドデッキは、内見の段階で不動産会社さんが気づいて撤去してくれました)。
  • ご近所のことは住んでみないと分からない … これは内見では絶対に分からない部分。住んでみて初めて分かることもあると、覚悟しておいたほうがいいです。
  • 2階の暑さ … 内見のときは冷房がついていたので気づけませんでした。

逆に、床のきしみなどは内見で気づけました。歩いてみる、音を聞いてみる、というのは大事です。


中古戸建ての「決め手」になった意外なポイント3つ

いくつもの物件を見て、最後に「ここにしよう」と決めた理由。それは、家のスペックだけではありませんでした。

決め手1|売却の理由が「前向き」だったこと

中古物件は、売られるのには理由があります。わが家が選んだ物件は、事情があってやむを得ず手放す、という売却ではありませんでした。 ここは、住む側としてすごく安心できたポイントです。

決め手2|住んでいる方が、家族仲よく暮らしていたこと

内見のとき、まだ住んでいたご家族が、とても仲よく暮らしているのが伝わってきました。大切に住まれてきた家なんだなと感じられたことが、決め手のひとつになりました。

決め手3|条件がほぼ揃っていたこと

わが家の主な条件は、

  • 駅が近いこと
  • 大きくなくてもいいので庭があること
  • 将来、母が住める部屋割りができること

この物件は、こうした条件がほぼ揃っていて、諦めたのは築年数だけでした。築年数は古かったけれど、立地も間取りも理想に近い。だったら、古いところはリフォームで直せばいい、と思えました。


物件探しでSNS・YouTubeを使うときの注意点

物件探しでは、YouTubeやSNSをかなり見漁りました。とても参考になった一方で、鵜呑みにしないほうがいいと思ったこともあります。

それは、**「その時の流行り」**です。

私たちが探していた頃は、巾木なし・アクセントクロスのような**「ホテルライク」**が流行っていたように思います。ずっと好きでいられるなら問題ないのですが、子育て世帯は特に注意です。

子どものおもちゃで、家の中の色は自然と増えていきます。親がキャラものが苦手でも子どもは大好きだったり、モノトーン好きの親に対して子どもは原色が好きだったり。「家だけ」で完結させて考えないことが大事だなと思いました。

「物件選び」で参考になった発信

逆に、中古住宅のことを発信している方の意見は、すごく参考になりました。たとえば、

  • 外壁にヒビが入っている物件はやめたほうがいい
  • 擁壁(ようへき=がけや高低差を支える壁)は、修繕にお金がかかる

といった、買う前に知っておきたい具体的なアドバイスです。こういう「お金や安全に関わる情報」は、先に知っておくと物件を見る目が変わります。


気に入った物件が出たら|専門家に同行してもらって「相見積もり」を

ここがいちばん伝えたいことかもしれません。

気に入った物件が出てきたら、不動産会社ではない専門家(リフォーム会社)に内見へ同行してもらって、相談するのがいちばんだと思います。素人には分からない建物の状態を、その場でプロの目で見てもらえます。

わが家も、2社のリフォーム会社に内見へ同行してもらい、友人の工務店には見積もりだけ見てもらいました。

「紹介が安心」。でも、違和感があったら他社にも聞く

正直に言うと、私はリフォーム会社は不動産会社の紹介がいちばん安心だと思っています。実際にわが家も、信頼できる不動産会社さんが紹介してくれた会社にお願いして、大満足でした。

ただし、これは信頼できる不動産会社に出会えた場合の話です。なかには、紹介に違和感をおぼえることもあるかもしれません。そんなときは、遠慮なく他社にも聞いてみることが大事です。

そして、いい会社だと思っても、相見積もりを取ってみてください。 複数を比べることで、はじめて「この会社のここが良かったんだ」と納得できます。逆に、比べたからこそ見えてくる違いもあります。

とにかく、どんな形でも1社で決めず、相見積もりを取る。 これだけは、声を大にしておすすめします。

会社によって「得意なメーカー」が違う

相見積もりを取ってみて、もうひとつ気づいたことがあります。リフォーム会社には、それぞれ得意な設備メーカーがあるんです。

わが家の場合、最初の会社ではトクラスを提案されて、そこで気に入ったキッチン(テノール)に出会いました。ところが、次に出会った会社はクリナップ推し。「トクラスはどうですか?」と聞いてみたら、「あまり使ったことがなくて…。うちはクリナップさんをよく使わせてもらっていて」というお返事でした。

実際に相見積もりを取ってみると、同じトクラスでも、最初の会社のほうが安い部分があったんです。会社によって、得意なメーカーかどうかで金額が変わるんだなと実感しました。

おもしろかったのは、ここで「全部を同じメーカーで揃えなくてもいいと思いますよ」と提案してもらえたこと。結果、わが家はキッチンはトクラス、お風呂とカップボードはクリナップ、という組み合わせになりました。

「このメーカーが好き!」というこだわりがある人は、そのメーカーに強い会社を選ぶと、いい条件になりやすいと思います。これも、複数社に見積もりを取ってみないと分からないことでした。

とはいえ、自分でリフォーム会社を探すのが大変なときや、紹介された会社の金額が適正か確かめたいときは、まとめて見積もりを取れる比較サービスを使うと手間が減ります。

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まとめ|「人」と「正直さ」で選んでよかった

振り返ると、わが家の物件探しは、最後は「人」で決まった気がします。

正直にデメリットも教えてくれる担当さん。大切に住まれてきた家。前向きな売却。スペックの比較ももちろん大事だけれど、信頼できる人に出会えるかどうかが、いい家選びの大きな分かれ目だと感じました。

そのためには、面倒でも複数の不動産会社に会って、自分の目で確かめること。これが、後悔しない物件探しのいちばんのコツだと思います。

これから中古戸建てを探す方が、いい出会いに恵まれますように。


すみママ|中古戸建てに、夫と子ども2人の4人暮らし。

#中古戸建て#体験談#中古住宅#物件探し#不動産会社選び#内見
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